中古車の車検は新車購入後の初回車検に比べると費用がかさみがちです。実際にかかる費用はその車の状態によって大きく異なりますが、よほど車に詳しくて日頃から自分でメンテナンスするような方でない限りは依頼するまでわからない場合が大半です。しかし、実際には払わなくても済むような整備も依頼してしまったり、わからないが故に無駄な費用を払っているケースもあるのです。しかし、実は中古車であっても、工夫次第でその費用をできるだけ抑える方法があります。そこでその具体的なポイントについていくつかご紹介していきます。ポイントとしては大きく分けて、依頼する前からの日頃から心がけておくべき点と依頼する時点で工夫できる余地があるところとなります。これらのポイントを意識して対策をたてるだけでも全体の費用はかなり抑えられるはずです。

依頼する前に削れる費用にはどんなものがあるのか

車検の費用を抑えるには日頃のメンテナンスが何よりも大事になってきます。車の部品やオイルなどの潤滑油は消耗品ですので、こまめにチェックして交換すべき時期には交換することが費用を抑えるポイントです。それらの消耗品にかかる費用は一つ一つはそれほどの金額でなくても、長い間交換もせずに放置してしまうと大きな故障の原因になったりして一度に多くの出費を払うことにもなりかねません。特に中古車の場合は必要な部品が交換されずにいるような車両もありますので意識しておきましょう。例えば、バッテリー交換は普段から安いところを探して交換したり、自分でインターネットなどから安いバッテリーを交換すれば安く済みます。また、エンジンオイルやタイヤについてもセール時期を狙って安いものを購入すれば全体の費用を抑えることになります。このように日頃から交換が必要なものやメンテナンスを小まめにすることが大切なポイントになります。

実際に依頼する際に費用を抑えるためのポイント

次に車検を実際に依頼する際に費用を抑えるポイントについてです。まず複数の業者に見積もりを取ります。インターネット上には比較サイトがありますので利用してみるのもいいでしょう。複数の業者に見積もりを取ると、実際にかかる各項目の費用について詳しくなりますし、交換等が必要な箇所もわかってきます。その際、できるだけ詳細な見積をくれる業者や質問にも柔軟に回答してくれる業者ですと安心です。また、依頼する業者が決まったらできるだけ早めに予約をすると割引してくれる場合もあります。業者にとっては人繰りなどのスケジュールが立てやすくなり、仕事を効率的にこなせるためにそのような割引サービスをしてくれるところがあるのです。また、当日は自分で愛車を持ち込み、終わったら自分で引き取りにいくと安くなります。代車なども費用がかさむ原因になりますので、どうしても必要でない場合は省いたほうがいいでしょう。さらにエアコンフィルターなどいつでも交換できるような部品の交換は避けることも費用を抑えるポイントになります。